☆トラットリア・トルナヴェント TRATTORIA TORNAVENTO でBDディナー☆
誕生日が1週間違いのダーとトラットリア・トルナヴェント TRATTORIA TORNAVENTOでディナーしてきました。BDやクリスマスは大体フレンチなので、今年はヒロミチあたりで・・・と思っていたらイタリアンがどーしても食べたいと言われ。。炭水化物嫌いの私的にはコースにパスタやリゾットは重いので、久しぶりのイタリアンになります。
六本木ヒルズから徒歩7,8分かな。六本木通りのサンクスを入った閑静な住宅街の中の半地下にあり、北イタリアの郷土料理がメインのお店。エントランスを入るとマダムのお迎え、そしてすぐ側のバーカウンターを抜けてメインフロアーへ通されます。メインフロアーは6卓程のテーブルとワインセラーでいっぱいになってしまう、こじんまりとした敷地。ですがほぼマダムともう一人のスタッフの方でフロアーをまわしているので、この面積が限界かも。一軒家風で落ち着いた雰囲気あり、お洒落な絵画や装飾、暗めの照明にキャンドルの演出がお店のセンスの良さを感じました。
まずは席に着いて食前酒のスプマンテのグラスを。うーん、おいしい。飲みながらお料理を決めていきます。おまかせやピエモンテコースなどもありますが、今回はアラカルトで。常時メニューもありますが、断然黒板の本日の料理がオススメ。スタッフの方が一つ一つ丁寧に説明してくださるので、写真などはありませんが味に対する期待が膨らみます。しかも黒板の品数が半端ないんです。前菜・パスタとリゾット・メインでそれぞれ7ー10種類前後あったんじゃないかな?選ぶ楽しみはありますが、最初の方の説明を忘れちゃったりします。。。
男女2人で5-6ポーションが普通とのこと。優柔不断の私たちの好みを色々探ってくださり、マダムと一緒に選択したお料理は↓
①冷前菜(本日の鮮魚のカルパッチョ)→白身魚(名前は失念。。。)をシンプルにパプリカやレンコン、タマネギ、インゲンの入ったサラダとドレッシングで和えたもの。ドレッシングが主張をしない程よい味付けでお魚の旨みを完璧に引き立てています。上からさりげなく乗せられた風味の強いチーズが味にパンチを加え、繊細ながらもどこか主張のある仕上がりに。
②温前菜(米
③パスタ(野菜のタヤリン、ピエモンテーゼ)→タヤリンとは卵黄のみ使用したピエモンテ州の伝統的な手打ちの極細パスタ。タヤリンは初めて食べたのですが、カッペニーニのようにものすごーく細く、モチモチとした食感というよりはシコシコ?具やソースとのからみが抜群にいいんです。また卵黄のみのためどこか甘みを感じました。今回はトマトをはじめとした季節のお野菜とシンプルにオリーブオイルで味付けしてあります。お野菜そのものの旨みと主役のタヤリンの味わいを堪能出来た1品。
④リゾット(天然キノコとポルチーニのリゾット サマートリュフ添え)→リゾットってイタリア版のおかゆ、くらいのイメージしかなかったのですが、HPを見てビックリ。20分程度スープを足しながら目を離さず、手を止めないで少しずつ煮ていく果てしもない作業を経て完成するんです。その手間隙からメニューから姿を消すお店も多いとのこと。全体的にトローっとしながらも微妙に残されたお米の芯の食感、また良い具合に火の通ったポルチーニをはじめとするキノコ。特に口の中でトロトロととけていくポルチーニは絶品。。。大胆にかけられたトリュフの風味も口いっぱいにひろがり贅沢の極みです。
⑤メイン(和牛オックステール肉のバローロ煮込み)→骨付きでの提供。オックステール部分はコラーゲンたっぷりでプルプル。このプルプル部分はコッテリで口の中にいれると溶けていきます。バローロとは赤ワインのことで、頬肉の赤ワイン煮込みと似た感じ。付け合せにはポテトのピューレが。
⑥デザート(ヘーゼルナッツのセミフレッド)→BD祝仕様でお皿にチョコレートメッセージ付でした♪黄色実の強いセミフレッドはフワっと柔らかく軽さがありますが、ところどころに感じる細かく砕かれたヘーゼルナッツのザクザク感が力強さをプラス。カラメルソースのほろ苦さも味を引き締めています。添えられた生クリームと一緒に食べるとマイルドさとコクがアップ、周囲に散らされたルビーやパイナップルのフルーツの酸味はお口直しにピッタリでした。
パンはプチトマトとオレガノのフォカッチャとグリッシーニの3種類。フォカッチャは温めらての提供でしたが、ほんのりほってたトマトとトロリとしたチーズの相性抜群。水分多めのモッチリ感のする生地は自家製で、かめばかむほど不快味わいが楽しめます。やや太目のセモリナ粉のグリッシーニもサクっと軽やかな食感が対照的。食後にはハーブティーを頂いたのですが、良質のハーブを天日干ししたものを使用ししているためとってもフレッシュ。レモングラスだったのですが、マイルドな酸味が爽やかでしたぁ~
とにかくマダムのサービスの良さやテキパキとした対応が高感度良すぎ。そしてアットホームな感もあるのにカジュアルすぎす、適度な重厚感も共存する不思議な空間。実際、私たちのような記念日組もいれば、近所から来られた常連組もいましたが、どちらもぴったりとお店に収まってしまうんです。お料理の出てくるタイミングもばっちりだし、美味。居心地のいい空間で気づいたら4時間も経っていました。びっくり。
季節感を大切にしたお料理の数々にまた来てみたい気分いっぱいになりながらマダムおシェフに見送られて帰途に着きました。絶対リピします。
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コメント
トラットリア・トルナヴェント
すばらしいレストラン
お料理 美味しそう
投稿: ryuji_s1 | 2009年7月27日 (月) 11時06分